特にこれといった目的はなかったのですが、日光浴がてら奥多摩湖に行ってきました。東京都とはいえ最西端に位置するので、都心から2時間ほどでいける、ちょうどよいドライブコースです。
持っていったカメラはこやつらです。
都内から2時間。東京の最南端へ
みんな考えることは同じなのか、一番近い駐車場は満車で並んでいるので、もう一個上にある駐車場に止めることに。天気もよいのでクルマだけでなく、バイクやサイクリングの人も多いです。
日本最大級の水道貯水池でイオン浴
駐車場から歩道橋を歩きます。しかし奥多摩湖はでっかいですね。人工湖ですが自然感はいっぱいでマイナスイオンでまくりです。
奥多摩湖から見える山々。右に隠れているのが三頭山ですが残念ながらガスっていてよく見えません。いつか歩いて登りたい。
水道専用貯水池としては日本最大級の規模だけあってでかいです。
奥多摩湖の入り口に「水と緑のふれあいセンター」があり、奥多摩の歴史に関する資料館や、2階にはレストランもありました。小河内ダムを見に行くまえに、ここでトイレも。
多摩川の長い旅のはじまり。小河内ダム
小河内ダムの余水吐(よすいはき)水門に渡る橋。
小河内ダムの上から。放流中だったので写真を上から撮りましたが、シャッタースピードをミスってしまったのでただの浅瀬みたいになった…実際はここから150mの落差を水が落ちていってます。水流もかなりあるので吸い込まれそうな迫力があります。どうせなら下から撮るべきでしたが、時すでに遅し。
ここが多摩川のはじまりです!こんなにしっかりとはじまりが見えるとは思ってなかった。いってらっしゃい。
展望塔に上がると奥多摩湖の全体が見えるそうなのですが、休館中のため入れず。橋の上からだとあまり景色も変わらないし、日差しが強くて尋常じゃなく暑いので先っちょまでは進まずに撤退。特に予定もないので、気になったら行ってみて飽きたら帰るのアバウトなスタンスです。
振り返り
ずっとお世話になっているのに、訪れたことがなかった奥多摩湖。この規模の人口湖とダムを作るのがどれだけの労力がかかったかを考えると、感慨深いものがありますね。今回は短時間滞在のドライブだけだったので、今度はトレッキングやラフティングを楽しみに来たい。