本記事にはPR(アフィリエイト広告)を含みます。
登山用レインウェアを買おうと思っても、数千円のものから10万円を超えるものまであって、最初はどれを選べばいいのか分かりませんでした。以前ワークマンのレインウェアで登山を始めた話を書きましたが、今回は実際に使ってきたワークマンとミレーの2つの価格帯に、上位ブランドのスペック比較も加えて整理してみます。
ワークマン、登山にも使えるのか
ワークマンのレインウェアは、モデルによって価格も機能も違います。公式オンラインストアを見ると、上位モデルの「エックスシェルター 超透放湿レインジャケット」でも5,800円です(2026年時点、価格は変動の可能性あり)。実際、私も登山を始めたばかりの頃はここから入りました。晴れの日を選んで歩く日帰りの低山なら、今でも手頃なウェアが役立つ場面は多いと思っています。続けられるか分からない段階で、いきなり高い一着を買うのは迷うものですし、まずは手の届く価格帯から試すのは現実的な選択でした。
ただ、使い続けるうちに、生地の硬さと歩いているときの蒸れが気になってきました。手頃な価格帯を選ぶときは、価格だけでなく、上下セットかどうか、収納サイズ、フードや袖口の調整のしやすさも見ておくと安心です。雨は急に降ってくることもあるので、ザックを背負ったまま動きやすいか、手持ちの登山ウェアの上から着られるかも、地味に重要なポイントでした。
ミレー ティフォン50000、実際に買い替えて変わったこと
今使っているのはミレーのティフォン50000ストレッチジャケットで、公式オンラインストアでは定価35,200円、セール価格33,440円です(2026年時点)。耐水圧20,000mm、透湿性50,000g/m²/24hで、一般的なレインウェアの倍くらいの透湿性があります。
実際に着てまず驚いたのは生地のしなやかさで、ワークマン時代の「ごわごわ・シャカシャカ」とした感じとは別物でした。歩き続けても硬さや蒸れが気になりにくくなったのは、買い替えて素直に良かったところです。「雨の日にも山に行く」「行動中の蒸れが気になる」と感じ始めた人にとっては、比較候補になりそうな価格帯だと思います。
上位ブランド、10万円前後は何が違うのか
ここから先は私が使ったことのない領域なので、価格とスペックの比較として書きます。アークテリクスのベータARジャケットは、公式サイトで110,000円です。素材はGORE-TEX PRO(ePE)で、肩や腕など擦れやすい部分には高耐久の生地、ボディには軽量な生地を使い分けている構造のようです。強風や雪、みぞれにも対応するオールラウンドなハードシェルとして紹介されていました。
ザックとの擦れや岩場での接触が多い登山をする人には、こういう部分が選ぶ理由になるのだと思います。ただ、値段が高ければどんな登山でも快適になるとは限りません。汗をかきすぎれば結局内側は濡れますし、気温や歩くペース、重ね着の仕方にも左右されます。
結局、価格差は何に効いてくるのか
3つの価格帯を並べてみると、ワークマンからミレーへの差は「蒸れにくさ・着心地」、ミレーから上位ブランドへの差は「厳しい環境での耐久性・構造」に効いている印象です。晴れの日中心の低山から始めるなら無理のない価格帯で十分。蒸れや動きにくさが気になってきたら中価格帯を検討し、アルプスや悪天候が予想される山行が多いなら上位モデルの耐久性を調べてみる。これが今の私の結論です。
もちろん、装備の価格だけで安全が決まるわけではありません。レインウェアに加えて、濡れた後に体を冷やさない重ね着や、天気予報に応じた計画も大切です。冬場は同じミレーのティフォン50000ウォームに使い分けているので、季節によって求める機能が変わることも含めると、「一着で全部を満たす」より「今の登山スタイルに合う価格帯」を選ぶのが、私にはしっくりきました。
ミレー ティフォン50000ストレッチジャケット
ワークマンのレインウェアは公式オンラインストアで、最新の価格・在庫を確認してみてください。掲載価格は変動することがあるので、購入前に公式サイトでの表示を確認してから決めるのがおすすめです。
