山小屋泊で本当に必要だった持ち物5選

初心者

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山小屋に泊まったのに、疲れているはずなのになぜか眠れない——そんな経験はありませんか?この記事では、穂高岳山荘をはじめ何度か山小屋泊を経験してきたわたしが、実際に「持って行ってよかった」と感じた必需品5つを、体験談とあわせて紹介します。

山小屋泊、なぜ疲れているのに眠れないのか?

登山の疲労はかなりのものなのに、山小屋の布団に入ってもなかなか寝付けない、という経験を何度もしてきました。原因は一つではなく、隣で寝ている人のいびきや物音、消灯後も完全には暗くならない環境、慣れない寝具など、いくつもの要因が重なっているのだと思います。

だからこそ、事前にちょっとした持ち物を準備しておくだけで、翌日の行動にも関わる睡眠の質がかなり変わってくると感じています。

例えば穂高岳山荘は、暖炉のあるロビーや図書室があってゆったり過ごせたり、無料の水場(穂高の天命水)や清潔な水洗トイレが整っていたりと、山小屋としてはかなり快適な部類です。小屋の裏手には「夕やけ劇場」と呼ばれる絶景ポイントもあり、奥穂高岳へは40分、涸沢岳へは30分というアクセスの良さも魅力です。それでも、共同の寝室で快適に眠れるかどうかは別問題、というのが正直なところでした。

わたし自身、疲れをできるだけ早く取りたいので、睡眠の質にはかなりこだわっています。もともと環境が変わると寝つきにくい体質で、神経質なタイプだと自覚しているので、アイマスクと睡眠用イヤホンで身の回りの環境をできるだけ普段に近づけてから眠るようにしています。お酒を飲めばすぐぐっすり眠れる、というタイプの方には不要かもしれませんが、なかなか寝つけない自覚がある方には、特におすすめしたい組み合わせです。

隣の人のいびきが気になる。睡眠用イヤホンは必要?

山小屋泊でいちばん困ったのが、隣で寝ている人のいびきでした。穂高岳山荘に泊まったときも、部屋は5人1室の相部屋。プライバシーはある程度確保されているものの、壁で仕切られているわけではないので、隣の方のいびきがかなり気になってしまい、なかなか寝付けなかったのを覚えています。

わたしはこの対策として睡眠用のBluetoothイヤホンを使うようになってから、山小屋泊でもかなり眠れるようになりました。詳しい使用感はこちらの記事で詳しく紹介しています。

消灯後も気になる明かり。アイマスクはあった方がいい?

山小屋は消灯時間が決まっていても、非常灯やヘッドライトの明かりなど、完全に真っ暗になるわけではありません。周りの明かりが気になって寝付けない、という方には、アイマスクも持っていって損はないアイテムです。わたしが使っているのは遮光率99.99%の「aimeve」というアイマスクで、かさばらず軽いので、荷物への負担もほとんどありません。

モバイルバッテリーはどれくらい持っていくべき?

山小屋にはコンセントがない、あっても数が限られていて使えないことが多いです。スマホのGPSアプリやカメラで電池を消費しやすい登山では、モバイルバッテリーは必須の持ち物だと感じています。わたしが使っているのは「Hitidear Q8」という20800mAhの大容量モデルで、準固体電池で燃えにくいという安心感から選びました。日帰りより荷物が多くなる山小屋泊だからこそ、余裕を持った容量のものを選んでおくと安心です。

お風呂に入れないのが辛い。ボディタオルは必要?

山小屋の多くは、お風呂やシャワーが使えません。汗をかいたまま一晩過ごすのは、想像以上に気持ちが悪いものです。

そんなときに助けられたのが、体を拭くためのボディシートでした。わたしが使っているのは「メンズビオレ 顔もふけるボディシート」で、顔にも使えるタイプなので、これ一枚で汗や汚れを拭き取れて、それだけでかなりすっきりした気持ちで眠りにつけます。

山小屋の朝晩は冷える。防寒対策はどうする?

山小屋は標高の高い場所に建っていることが多く、日中は暖かくても朝晩は一気に冷え込みます。そこで持っていって助けられたのが、コンパクトに収納できるインナーダウンです。ユニクロのウルトラライトダウンのような軽量タイプでも十分暖かく、持って行って損はなかったと感じています。

番外編:ヘッドライトも忘れずに

5つとは別に、もう一つ忘れずに持っていきたいのがヘッドライトです。山小屋では消灯後も荷物の整理をしたくなる場面があったり、朝は早くから行動を始めることが多かったりするので、両手が空くヘッドライトはかなり重宝します。日帰り登山でも必須だと感じているアイテムなので、詳しくはこちらの記事で紹介しています。

おすすめアイテム紹介

aimeve アイマスク(遮光率99.99%)

消灯後の明かりが気になる方におすすめです。遮光率99.99%としっかり光を遮ってくれるうえ、軽くてかさばらないので、荷物に余裕がない方でも取り入れやすいアイテムです。

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Hitidear Q8 モバイルバッテリー

山小屋にコンセントがない、または使えないことも多いので必須です。20800mAhの大容量に加えて、準固体電池で燃えにくいのも安心なポイントです。防災用としても兼用しています。

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メンズビオレ 顔もふけるボディシート

お風呂に入れない山小屋泊で、汗や汚れをさっと拭き取れるアイテムです。顔にも使えるタイプなので、これ一枚で全身さっぱりできるのが助かっています。

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ユニクロ ウルトラライトダウン

山小屋の朝晩の冷え込み対策に使っています。コンパクトに収納できて、軽量なのに暖かいのが魅力です。ユニクロはAmazon・楽天での取り扱いがないため、店舗またはユニクロ公式オンラインストアでのご購入がおすすめです。

番外編:ブラックダイヤモンド アストロ300(ヘッドライト)

山小屋での消灯後の荷物整理や、早朝からの行動に欠かせないヘッドライトです。詳しい選び方はこちらの記事で紹介しています。

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まとめ

  • 山小屋泊で眠れない原因は、いびきや明かり、慣れない環境など複数ある
  • 睡眠用Bluetoothイヤホンは、隣の人のいびき対策として特に効果を感じた
  • アイマスク・モバイルバッテリー・ボディシート・インナーダウンも、実際に持って行って助けられたアイテム
  • 番外編として、夜間の荷物整理や早朝行動に欠かせないヘッドライトも忘れずに

山小屋泊は日帰り登山にはない魅力がある一方、独特の悩みも多いものです。この記事が、快適な山小屋泊の準備の参考になればうれしいです。

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