登山用品って、実はそのまま防災グッズになるって知っていましたか?この記事では、普段登山で使っている道具が、なぜ防災にも役立つのか、そして実際にどんなものを兼用しているかを紹介します。
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登山用品と防災グッズ、実は相性がいい
登山道具って、正直かなりお金がかかります。だからこそ、「山でしか使わない道具」を増やすより、普段使いや防災にも兼用できる道具を選ぶ方が、コスパの面でも合理的だと感じています。
考えてみると、登山道具に求められる性能って、防災グッズに求められる性能とかなり近いんですよね。
- 軽くてコンパクト
- 電気やガスがなくても使える
- とっさの状況でも使いやすい
これって、そのまま「いざというときの備え」に必要な条件でもあります。
「ローリングストック法」という考え方
調べてみると、登山用品と防災の兼用には「ローリングストック法」という考え方があるようです。賞味期限・消費期限が近づいてきたものから消費して、消費した分だけ買い足すことで、備蓄の量を保ちながら期限切れを防ぐ、という方法です。
普段から登山をしていれば、行動食やアミノ酸サプリなどを「登山用に消費しては買い足す」というサイクルが自然にできます。防災用に買ったまま存在を忘れて期限切れ、ということになりにくいのは、登山を続けている人ならではのメリットだと思います。
実際に登山・防災兼用で使っているもの
ここからは実体験です。わたしが実際に、登山用と防災用を兼ねて使っているものを紹介します。
ヘッドライト
停電時に両手が空いた状態で明かりを確保できるのは、防災の面でも心強いポイントです。登山用に買ったヘッドライトを、そのまま家に置いておくだけで、立派な防災グッズになります。実際に使っているモデルや選び方は、以前の記事で詳しく紹介しています。
アミノバイタルプロ・inバー プロテイン
どちらも常温で長期間保存でき、非常持出袋や車の中に入れておいても品質が変わりにくいのが特徴です。登山用に買ったものを消費しながら、非常用としても備えておける、まさにローリングストックにぴったりのアイテムです。
救急セット(OHKEY 救急セット)
登山中は、どれだけ転倒に気をつけていても、足を滑らせたり転んだりと、突然のアクシデントに対応しなくてはいけない場面があります。血が止まらないようなケガも、山の中では自分で応急処置をするしかありません。持っていける量には限りがありますが、安心して登山するためには欠かせない道具だと感じています。
そこで選んだのが、防災士監修で、ポイズンリムーバー(毒を吸い出す器具)も付いているOHKEYの救急セットです。登山用のザックに入れっぱなしにしていますが、そのまま防災用の救急セットとしても十分機能します。
ちなみに、わたしは頭痛持ちなので、ロキソニンのような鎮痛剤は救急セットとは別に、必ず持っていくようにしています。こうした「自分の体質に合わせた常備薬」も、安全に登山するための大事な道具の一つだと思っています。
モバイルバッテリー(Hitidear Q8)
個人的には、登山する人はYAMAPのような地図アプリを使いながら登る方が多いと思います。わたしもこまめに現在地を確認しますし、インスタ用に写真や動画もよく撮るので、スマホのバッテリーはかなり気になるポイントです。
地図アプリを使う登山では、スマホの電池切れは安全面にも関わる問題です。だからこそ、モバイルバッテリーは必ず持っていきますし、遭難した場合も想定して、容量の大きいタイプと、1回分の充電ができる小型タイプの2個持ちにしています。1つがダメになっても、もう1つでなんとかなる、という保険の考え方です。
正直なところ、モバイルバッテリーって、水没や高温で発火・爆発するというニュースを見るたびに、少し怖いなと感じていました。そこで大容量側に選んだのが、準固体電池を使っていて燃えにくいとされているHitidear Q8です。USB LEDライトも付いているので、いざというときに明かりとしても使えるのが気に入っています。
同じ理由で、災害時の情報収集・連絡手段としても、モバイルバッテリーは欠かせません。
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簡易トイレも備えておきたい
わたし自身はまだ具体的な商品を用意できていないのですが、調べてみると、簡易トイレ・携帯トイレも登山・防災どちらでも重要なアイテムのようです。
登山道にはトイレが少なく、携帯トイレの使用は特別なことではありません。水源を守るという環境保全の観点からも使われています。一方、災害時は「トイレの問題は食料以上に深刻化しやすい」とも言われていて、簡易トイレの備蓄は優先度が高いようです。
選ぶときは、組み立てやすさ・耐荷重・袋や凝固剤の質を確認するのがポイントとされています。こちらは、実際に購入したらあらためて紹介したいと思っています。
まとめ
- 登山用品と防災グッズは、求められる性能が近く、兼用しやすい
- 「ローリングストック法」を使えば、登山用品を消費しながら、期限切れを防いだ備蓄ができる
- 実際に兼用しているのは、ヘッドライト・アミノバイタルプロ/inバー プロテイン・OHKEY救急セット・Hitidear Q8モバイルバッテリー
- 簡易トイレは登山・防災どちらでも重要。今後、実際に使ってみて紹介したい
登山用品は、山だけで完結させなくてもいい。防災の視点を持って道具を選ぶことも、これからの登山ライフに役立つと思っています。
