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登山のザックというと、大きい方が安心という気持ちになりがちです。でも、山によっては、途中で大きいザックを置いていって、身軽な小さいバッグだけで山頂を目指す、という方法が便利な場面があります。
蝶ヶ岳山頂に荷物を置いて、蝶槍まで身軽に
実際に、蝶ヶ岳の山頂まで登ったあと、そこに大きいザックを置いて、蝶槍までは小さいトレラン用のザックだけで往復したことがあります。荷物を最小限にできるので、足取りが全然違います。行き帰りの尾根歩きも、身軽なぶん余裕を持って景色を楽しめました。
大きいザックを担いだまま蝶槍まで往復していたら、もっと体力を消耗していたと思います。「全部を一つのザックで背負う」だけが正解じゃないんだな、と実感した経験でした。
ちなみに、この日はかなりの距離を歩く日帰り登山で、下山後は全身筋肉痛になりました。そのときのケアについてはマッサージガン活用術の記事にも書いているので、あわせて読んでもらえたらと思います。
愛用しているノースフェイスのトレラン用ザック「TR 10」
このとき使ったのが、THE NORTH FACEのトレラン用ザック「TR 10」です。もともとはトレイルランニングをやってみたくて買ったザックでした。今のところ本格的なトレランはまだできていませんが、近い低山ならこれ一つを背負ってさくっと登ることもあります。


正直に言うと、色は本当は黒が欲しかったんです。でも、買うときにあまりにも値引きされていた水色に負けてしまいました。写真の色が水色なのはそういう事情です。実際に使ってみると、色は正直あまり気にならなくなりました。
普段はジョギングの水分補給用としても活躍
トレランデビューはまだですが、TR 10は普段のジョギングでも活躍しています。ちょっと頑張って遠出するときは、水を入れて背負っていくようにしています。両手が空くので、長めの距離を走るときにかなり助かっています。
山小屋に着いてからは、貴重品や細かいものだけをサコッシュに入れて身軽に動く、という組み合わせもおすすめです。
定番のサロモンも、8Lと12Lどちらもおすすめ
自分はまだ使ったことがないのですが、サロモンのハイドレーションザックは定番で使い勝手が良いと聞きます。8Lクラスと12Lクラスの2サイズがよく比較されていて、どちらもソフトフラスクが2個付属する「SET」モデルが中心のようです。
どちらも評判は良さそうですが、個人的には少し容量が大きめの12Lを選んでおくと、荷物が増えたときにも困らないと思うので、初めての人には12Lのほうをおすすめしたいです。
おすすめアイテム紹介
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) TR 10
SALOMON(サロモン) 12Lクラスのハイドレーションザック(AGILE 12 SET/ACTIVE SKIN 12 SET)
初めての人にはこのくらいの容量をおすすめします。
SALOMON(サロモン) ACTIVE SKIN 8 SET(ソフトフラスク2個付・8L)
より軽量・コンパクトを求める人向けです。こちらもソフトフラスクが2個付属しています。
まとめ
登山では、大きいザック一つで全部を背負うことだけが正解ではありません。蝶ヶ岳から蝶槍への往復のように、途中で荷物を置いて身軽に動く、という選択肢を持っておくと、行動の幅が広がります。トレラン用に買ったTR 10が、まさかこんな形で登山にも役立つとは思っていませんでした。
