前穂高で装備なしのまま登った話。ヘルメットの大切さを知った日

安全装備

装備もほとんど持たないまま、上司に連れられて前穂高に登ったのが、わたしが登山にハマったきっかけでした。山頂付近の岩場で落石の怖さを知り、「ヘルメットって本当に必要なんだ」と痛感した経験があります。この記事では、そのときの体験と、翌年から使い始めたマムートのヘルメット「スカイウォーカー3.0」を選んだ理由、そして登山中によく見かける定番ブランドのヘルメットも合わせて紹介します。

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登山にハマったきっかけは、前穂高での「装備なし」デビューだった

わたしが登山にハマったきっかけは、当時の上司に連れられて、右も左も分からないまま前穂高に登ったことでした。装備もほとんど持っておらず、今思えばかなり無謀なデビューだったと思います。

それでも、山頂からの景色や、自分の足で登り切った達成感に、すっかりハマってしまいました。この経験がなければ、今こうしてブログを書いていることもなかったと思います。

山頂付近の岩場で知った、落石の本当の怖さ

前穂高の山頂付近は岩場が続く道でした。当時は知識もなく、ヘルメットも被らずに登っていたのですが、そこで初めて「落石」の怖さを実感しました。

上からも下からも、いつ石が落ちてくるか分からない緊張感。幸い、そのときは何事もなく無事に山頂まで登り、下山することができました。でも、「もしあのとき、落石が自分に当たっていたら」と考えると、今でもぞっとします。

無事に帰ってこられたのは、正直かなり運が良かっただけだと思います。この経験から、「ヘルメットって本当に必要なんだ」と身に染みて感じました。

(実はこの日、下山中には道に迷うというもう一つのヒヤリとする出来事もありました。→初登山(前穂高)で道に迷った話。YAMAPを使うきっかけになった経験)

登山用ヘルメットって、そもそも必要?

「ヘルメットなんて、本格的なクライミングをする人だけのものでは?」と思う人もいるかもしれません。わたし自身も、前穂高に登るまではそう思っていました。

でも、岩場や鎖場のある山では、自分が落石を起こさなくても、上から石が落ちてくることがあります。頭を守る手段を持っているかどうかは、登山の安全性を大きく左右すると、実体験を通して感じています。

ヘルメット選びで悩んだポイントは?

翌年、奥穂高に登ることになったとき、今度はしっかり準備をしようと思い、ヘルメットを探し始めました。

調べてみると、ヘルメットは価格帯の幅がかなり広く、モンベル・ブラックダイヤモンド・ペツルなど、いろいろなメーカーの選択肢がありました。それぞれに特徴があり、正直かなり悩みました。

実際に選んだのは、マムート「スカイウォーカー3.0」

いろいろ比較した結果、わたしが選んだのは、マムートの「スカイウォーカー3.0」というヘルメットです。

実用的な価格帯でありながら、実際に被ってみた感覚もしっくりきたのが決め手でした。重量も334gと軽量で、長時間かぶっていても負担になりにくいと感じています。

調べてみると、ABSのハードシェルと、EPP・EPSというクッション素材を組み合わせたハイブリッド構造になっていて、保護性能と薄型のフィット感を両立させているようです。登山用ヘルメットの規格であるCE EN 12492の認証も取得しているとのことで、安心して使えています。

ちなみに、今回記事を書くにあたって調べてみたら、あるショップの人気ランキングでスカイウォーカー3.0が上位にランクインしていました。感覚で選んだヘルメットでしたが、結果的に人気の高いモデルを選べていたようで、少し嬉しくなりました。

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山でよく見かける、他の定番ブランドのヘルメットは?

登山をしていると、他の登山客がどんな道具を使っているか、つい目がいってしまいます。自分はマムートを選びましたが、山でよく見かけるのは、ブラックダイヤモンドやペツルといった「王道ブランド」、それからモンベルのヘルメットです。

※以下は自分では使ったことがなく、調べた情報をもとに紹介します。

ブラックダイヤモンド ハーフドームは、クライマーの定番モデルとして知られています。価格は9,240円ほどで、幅広い層に選ばれている印象です。

ペツル ボレオは、ペツルの定番ヘルメット。ハードシェル構造で耐久性が高く、クライミングから登山まで幅広く使えるモデルとされています。

モンベルのL.W.アルパインヘルメットは、日本人の頭の形に合わせた「アジアンフィット」設計になっているのが特徴のようです。重量225〜230gと軽量で、価格は9,790円ほどです。

さらに調べていて気になったのが、グリベル ミュータント。あるショップのランキングでは登山用ヘルメット部門の1位に選ばれていました。超軽量のEPP素材に、上部だけABS樹脂で補強した作りで、通気性も良いオールラウンドモデルとされています。価格は16,000円(税別)ほどと少し高めですが、人気の高さにも納得できる仕様です。

どれも実績のあるブランドなので、きっとそれぞれに良さがあるのだと思います。ヘルメット選びに迷ったら、こうした定番ブランドから比較してみるのもおすすめです。

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まとめ

  • 登山にハマったきっかけは、前穂高への「装備なし」デビューだった
  • 山頂付近の岩場で、落石の怖さを身をもって実感した
  • 翌年からは、マムートの「スカイウォーカー3.0」ヘルメットを導入(調べてみたら人気ランキングでも上位だった)
  • 実用的な価格帯・軽さ・フィット感のバランスの良さが選んだ理由
  • 山ではブラックダイヤモンド・ペツル・モンベル・グリベルのヘルメットもよく見かける、いずれも定番・人気ブランド

岩場や鎖場のある山に登るなら、ヘルメットは「なくても大丈夫」ではなく、「あった方が安心」な装備だと、実体験を通して感じています。これから岩場のある山に挑戦する人は、ぜひヘルメットの導入も検討してみてください。

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