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登山を始めたころ、周りから「厚めの靴下を履いていったほうがいい」と言われて、まずはパイル生地の厚手タイプを履いていました。ただ、使っているうちに蒸れやズレが気になるようになり、それに加えて足のニオイも気になるようになってきました。
山小屋でニオイが気になって、メリノウールにたどり着いた
特に気になったのが、山小屋に泊まったときです。相部屋で靴を脱ぐタイミングもあるので、足のニオイはどうしても気になります(山小屋泊の持ち物記事でも書いた相部屋事情と同じです)。そこでここ数年、メリノウールの靴下に切り替えました。メリノウールは防臭効果がかなり高いと言われていて、実際に使ってみても、山小屋でのニオイの気になり方が全然違うと感じています。冬用ベースレイヤーでワークマンのメリノウールを愛用しているのも、この防臭効果の実感がきっかけの一つです。
普段使いはNAIGAI TRAILのメリノウール混ソックス
普段の登山で使っているのが、NAIGAI TRAILのメリノウール混(メリノ20%)のソックスです。正直、Amazonのベストセラーですぐ目に入ったので、特に深く考えずに購入しました。パイル編みで、コスパも良く、気軽に何足か揃えられるのが気に入っています。
ただ、履き心地は良くも悪くも「当たり障りのない」感じで、若干の滑りやすさは否めません。特に夏場は蒸れやすく、それが滑りの原因にもなっている気がします。この点は、次に紹介するFIRNとの違いをよく感じるところです。
高機能タイプも試したら、厚み・フィット感が別物だった
その後、高機能とうたわれているFIRNのメリノウールソックスも試しに買ってみました。実際に履いてみると、厚みやフィット感、ズレにくさが、それまでのものとは別物でした。値段は少し張りますが、その分快適さがしっかり感じられるので、今では愛用の1足になっています。
使い分け方
普段の日帰り登山や近場の低山ならNAIGAI TRAIL、しっかり歩く日や足裏の負担が気になる登山ならFIRN、というのが今の自分の使い分けです。どちらもメリノウール混なので、ニオイの面での安心感は共通しています。
登山用としてだけでなく、冬場は普段の生活でもかなり暖かく、そのまま履いていることも多いです。防寒アイテムとしても十分活躍してくれています。
登山靴を買うときは、厚手の靴下を履いて試着するのがおすすめ
靴下の厚みが変わると、足のサイズ感もけっこう変わります。これから登山靴を買う人には、普段履く厚手の靴下を履いた状態で試着することをおすすめします。薄い靴下のまま試着してぴったりだと思っても、厚手の靴下に変えたらきつく感じる、ということがあるので、購入前に一度試しておくと失敗が減ると思います。
おすすめアイテム紹介
NAIGAI TRAIL メリノウール混ソックス(メリノ20%・パイル編み)
FIRN アルモア メリノウール 厚手ソックス(足底クッション)
まとめ
最初は言われるがまま履いていたパイル生地の厚手靴下から、蒸れ・ズレ・ニオイをきっかけにメリノウールへ。そして高機能タイプの快適さを知って、今の2足の使い分けに落ち着きました。地味な道具ですが、変えてみると足元の快適さがずいぶん変わるアイテムだと感じています。
