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登山の下山中、膝が痛くなってきて怖い思いをしたことはありませんか?この記事では、登山を続けて5年ほどのわたしが、サポートタイツと巻くタイプの膝サポーターをどう使い分けているか、実体験をもとに紹介します。
なぜ登山で膝が痛くなりやすい?
登りより下山の方が、膝への負担はずっと大きいと感じています。下りは踏ん張りながら降りることになるので、膝関節に体重とザックの重さが繰り返しかかってくるからです。
40代以降は太もも前側の筋力が落ちてくることもあり、膝のお皿が横にブレやすくなって、これが膝痛の原因の一つになるとも言われています。だからこそ、下山でこそトラブルが起きやすいという前提で、万全の体制で臨むことをおすすめしたいです。
サポートタイツ(CW-X)はどんな時に使う?
秋から冬にかけては、防寒も兼ねてロングパンツで登山することが多いのですが、夏場はCW-Xの「エキスパートモデル3.0」を、汗対策と膝対策を兼ねて使っています。
サポートタイツは、腰から太もも、膝、ふくらはぎまで着圧でサポートしてくれる作りになっていて、着地のときの関節のブレを抑えてくれると言われています。実際に着けてみると、思っていたより暑さが気にならず、快適に登山できたのでおすすめです。
ただ、正直なところ値段はそれなりにするので、もし破れてしまったらショックが大きいのも事実です。そのため、山によってはワークマンのタイツと使い分けるようにしています。負担の大きい山ではCW-X、気軽な低山ではワークマンのもの、というように使い分けると、コストの面でも安心です。
巻くタイプの膝サポーター(ザムストEK-1)はなぜ必要?
学生時代にバレーボールをやっていて、膝に古傷があります。そのため下山中に膝が痛み出してくると、せっかくの登山なのにそちらばかり気になってしまい、「怪我をしませんように」と思いながら下山することが何度もありました。
そこで使っているのが、巻くタイプの膝サポーター、ザムストのEK-1です。薄手で持ち運びに便利なので、お守り代わりにザックに入れておくのにちょうどいいと感じています。靴を履いたままでも着脱でき、ベルトで締め付けを調整できるので、登山中でもその場でサッと装着できるのが助かっています。
ちなみに、もっとしっかり膝をがっちりホールドしたい方には、同じザムストのEK-3の方が向いていると思います。携帯性を取るか、ホールド力を取るかで選んでみてください。
実際に装着したのは、富士登山を日帰りで挑戦したときでした。とにかく下山時間が長く、足への負担がかなり大きかったので、下山途中でEK-1を装着しました。おかげで最後まで大きなトラブルなく歩き切ることができました。
サポートタイツと膝サポーター、どう使い分けている?
わたしの場合、登りのときはあえて膝サポーターは着けず、ザックの中に「お守り代わり」として持っていくようにしています。そして下山中に膝の痛みを感じ始めたら、その場でEK-1を装着します。
つけた瞬間、膝が支えられている感覚があって、安心感がまったく違います。サポートタイツは行動中ずっと着けておくもの、膝サポーターは痛みが出たときのための備え、というイメージで使い分けています。
おすすめアイテム紹介
CW-X エキスパートモデル3.0
腰から膝、ふくらはぎまでを着圧でサポートしてくれるタイツです。夏場の汗対策と膝対策を兼ねて使っていて、思ったより暑さが気にならず快適に登山できました。
ワークマン サポートタイツ
CW-Xほどの値段をかけたくない、気軽な低山向けに使っているタイツです。破れる心配を気にせず気軽に使えるので、山によって使い分けています。ワークマンはAmazon・楽天での取り扱いがないため、店舗またはワークマン公式オンラインストアでのご購入がおすすめです。
ザムスト EK-1(巻くタイプ膝サポーター)
学生時代の膝の古傷もあり、下山中に痛みが出たときのお守り代わりとして持っていっています。薄手で携帯性がよく、靴を履いたまま着脱できて、ベルトで締め付けを調整できるので、その場ですぐ装着できるのが助かっています。
ザムスト EK-3(よりしっかりホールドしたい方向け)
EK-1より、膝をがっちりホールドしたい方におすすめのモデルです。
まとめ
- 登山で膝が痛くなりやすいのは下山。踏ん張りながら降りる分、膝への負担が大きい
- サポートタイツ(CW-X)は夏場の汗対策+膝対策として行動中ずっと着けている。値段が張るので、山によってはワークマンのタイツと使い分けている
- 巻くタイプの膝サポーター(ザムストEK-1)は、登りでは着けずお守り代わりに持っていき、下山で痛みが出たら装着している。富士登山の長い下山でも実際に助けられた
- 万全の体制で下山に臨むことが、安全に登山を楽しむコツだと感じている
膝の不安があるからと登山をあきらめるのではなく、道具でうまくサポートしながら楽しんでもらえたらと思います。
