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冬の山で使っている手袋は、テムレスの01winterです。サイズはLL。
テムレスのことを調べると、「インナー手袋を重ねるなら、ワンサイズ大きめを選ぶといい」という話をよく見かけます。私も最初はそのつもりで、インナー手袋を中に重ねてみました。でも、きつくて重ねては使えませんでした。
結局、今はテムレス1枚で使っています。それで寒いかというと、まったくそんなことはありません。この記事では、テムレスのサイズの話と、1枚で使っている理由、それから正直に気になっているところを書いていきます。
テムレス 01winterのサイズ表
テムレス 01winterのサイズは、M・L・LL・3Lの4つです。登山情報サイトのヤマハックに、製品寸法が載っていました。
| サイズ | 全長 | 手のひら周り | 中指の長さ |
|---|---|---|---|
| M | 27.0cm | 21.5cm | 7.8cm |
| L | 27.5cm | 24.5cm | 7.8cm |
| LL | 28.0cm | 26.5cm | 8.3cm |
| 3L | 30.0cm | 28.0cm | 8.7cm |
出典:ヤマハック
サイズごとに大きく変わるのは、手のひら周りです。LとLLでは、手のひら周りが2cm違います。
同じテムレスでも、手首まで長い02winterは全長が5cmほど長くなりますが、手のひら周りと指の長さは01winterと同じだそうです。
LLでも、インナー手袋を重ねるときつかった
私の場合、LLを使っていて、インナー手袋を中に重ねてみたところ、きつくて実用的ではありませんでした。
調べてみると、01winterはもともとインナー一体型の手袋です(上のヤマハックの記事より)。つまり、最初から中に保温用の裏地が付いています。そこにさらにインナー手袋を重ねると、きつくなるのは当然といえば当然でした。
なので、テムレスにインナーを重ねる前提でサイズを選ぶより、「1枚で使ってちょうどいいサイズ」を選ぶほうが、少なくとも01winterに関しては合っていると感じています。
それでも、テムレス1枚で十分暖かい
インナーを重ねられなかったので、最初は寒さが少し心配でした。でも実際に冬の山で使ってみると、テムレス1枚で十分暖かいです。
私がテムレスを「最強」だと思っている理由は、この3つに尽きます。暖かいこと、雪を触っても濡れないこと、そして安いこと。
雪山デビューの鈴鹿・竜ヶ岳でも、手袋はテムレスで乗り切りました。そのときの話はテムレスの記事に書いています。値段は2,000〜4,000円ほどで、ちゃんとした雪山用のグローブと比べるとかなり手頃です。
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正直に気になるところは、スマホと蒸れ
いいことばかり書いてもしょうがないので、気になっているところも書いておきます。
ひとつは、スマホが使えないこと。テムレスをはめたままでは、スマホの画面は反応しません。地図を見たり写真を撮ったりするたびに、手袋を外すことになります。
もうひとつは、蒸れることです。雪や水を通さない分、中の汗も逃げにくいのか、歩いているうちに中が蒸れてきます。
手袋を外したときに風で飛ばされることや、蒸れや雪で濡れることを考えると、予備の手袋はやっぱり持っておきたいところです。冬の寒さ対策全体の話は、冬の登山のカイロの記事にも書きました。
サイズで迷ったら
私の答えはシンプルで、テムレス 01winterは「インナーを重ねずに1枚で使う」前提で、手に合うサイズを選ぶ。それで十分暖かいです。
見た目は正直ダサいですし、スマホは使えないし、蒸れもします。それでも冬の山に行くときは、毎回これをザックに入れています。冬の装備全体は冬支度のまとめ記事に、足元の滑り止めはチェーンスパイクのサイズ感の記事にまとめています。
